どんな納税方法がお得?クレジットカード納付のメリット4選

目次

はじめに

日本に住んでいる以上納税は義務であり避けられないわけですが、せっかく納税するならお得に納税したいですよね。

この記事では納税方法の種類と、クレジットカード納付がなぜお得なのかについて解説していきます。

少しでもお得に納税したいと考えている人は最後までご覧下さい。

納税方法の種類

まず最初に納税方法にはどんな種類があるのかを確認していきましょう。

納税方法は以下の5パターンがあります。

①振替納税
②QRコードによりコンビニエンスストアで納付する
③金融機関又は税務署の窓口で現金で納付する
④e-Tax(*)
⑤クレジットカードで納付する

(*)インターネットで国税に関する申告や納税、申請・届出などの手続ができるシステム。税務署に行かなくても自宅から納税が可能。

さて、この中で筆者がおすすめする納税方法は「⑤クレジットカードで納付する」です。

今回はクレジットカード納付についてメリット、デメリットを解説します。

クレジットカード納付のデメリット

最初にクレジットカード納付のデメリットについて解説していきます。

領収書が発行されない

クレジットカードで納税すると領収書が発行されません。税金の領収書は、現金で納付した場合にのみ発行されるためです。領収書の代わりにクレジットカードの利用明細書を用いて税金の支払いは確認します。

システム利用料が発生する

クレジットカード払いで納税する場合のみシステム手数料がかかります。この点が一番大きなデメリットです。

口座振替や納付書での納付では手数料を自治体が負担していますが、クレジット納付については、納付金額が高額になるにつれ決済手数料も高額となり他の納税者が利用する納付方法の手数料と公平性が保てないことから、利用者負担となっています。

納付額が多いほど還元されるポイントも増えますが、お使いのクレジットカードのポイント還元率も含めて考える必要があります。

クレジットカードでは納税できない自治体がある

自治体によって、クレジットカード払いできる税金が異なります。お住まいの自治体によっては対象の税金の納付をクレジットカード払いでできない可能性があります。

まずクレジットカード払いできる主な国税、地方税は以下の通りです。

<国税>

申告所得税及復興特別所得税消費税及地方消費税法人税 法人税(連結納税)
地方法人税 地方法人税(連結納税)相続税 贈与税源泉所得税及復興特別所得税(告知分)
源泉所得税(告知分)申告所得税復興特別法人税
復興特別法人税(連結納税)消費税 酒税たばこ税
石油税石油石炭税
電源開発促進税揮発油税及地方道路税揮発油税及地方揮発油税
石油ガス税航空機燃料税登録免許税(告知分)
自動車重量税(告知分)印紙税国際観光旅客税 国際観光旅客税(告知分)

<地方税>

住民税自動車税固定資産税
個人事業税都市計画税償却資産税
不動産取得税

ここからは東京都でクレジットカード払い可能な税金です。

<東京都でクレジットカード払い可能な税金>

自動車税種別割固定資産税・都市計画税
(23区内のみ)
固定資産税(償却資産)
(23区内のみ)
不動産取得税個人事業税鉱区税
自動車税法人都民税法人事業税
地方法人特別税事業所税 宿泊税軽油引取税
ゴルフ場利用税都たばこ税自動車取得税
自動車税環境性能割

(上記参考:都税クレジットカードお支払いサイト「お支払いできる税金」)

このように自治体によって、クレジットカード払いできる税金は異なります。必ずお住まいの自治体の税金を確認するようにしましょう。

クレジットカード納付のメリット

次にクレジットカード納付のメリットについて解説していきます。

デメリット以上にメリットの方が大きいかと思います。

ポイント還元が期待できる

クレジットカード払いの一番のメリットと言えるポイント還元を受けることができます。他の支払い方法の場合にはポイント還元を受けることができませんので、この点は大きなメリットであると言えます。

1ヶ月間支払いを先延ばしできる

クレジットカードの決済は一般的に翌月に行われるため、支払いまでに1ヶ月の時間的な余裕を作ることができます。そのため、万一納税資金が不足している場合でも準備期間に充てることができます。

支払い漏れを防ぐことができる

②〜④の場合には直接ご自身で納税するため支払い漏れの恐れがあります。ただしクレジットカード払いの場合には事前に登録をしておけば自動引き落としになるためそれを防ぐことができます。

支払い方法の変更ができる

現金で納付する場合は、原則として1回払いです。一方、クレジットカード払いで納税した場合には、後からリボ払いに支払い方法を変更できる場合があります。リボ払いは金利が発生する分、支払総額が増えるので基本的におすすめしませんが、選択肢が増えるという点ではメリットであるので挙げさせて頂きました。

まとめ:クレジットカードを使えばお得に納税ができる

クレジットカード払いにより、納税した金額の一部がポイント還元されるため、お得に納税することができます。そのため実質的に納付する税額を抑えることに繋がります。

システム利用料がかかる点を注意しながら、クレジットカード払いでお得な納税をしていきましょう。

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