新NISA制度とは?2024年に移行!変更点を徹底解説!

NISAとは?

NISAは国民の資産形成を後押しするために創設された税制優遇制度です。一般NISA、つみたてNISAのどちらかを選択して活用します。会社が企業型の確定拠出年金を実施していなければ20〜60歳の人は誰でも口座開設可能です。

NISAを利用する人は年々増えてきており、全体(一般NISA+つみたてNISA+ジュニアNISA)での買付金額は約23.9兆円(2021年6月金融庁「NISA・ジュニアNISA利用状況調査」)にも到達しています。

現行NISAに関しての詳細は以下の記事をご参照下さい。

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新NISAの特徴

現行の一般NISAの新規投資は2023年に終了予定ですが、2024年から新しいNISAがスタートする予定です。新制度は「新NISA」と呼ばれています。

ここからは一般NISAからの変更点について解説していきます。

最初に一般NISAと新NISAの違いを表にまとめました。赤字で示した部分が、新NISAの変更部分です。

一般NISAが2階建ての構造に

こちらが最も大きく変更される点です。

現行制度では1階建てですが、新制度では2階建てに変更されます。また口座開設可能期間は2028年まで5年間延長されます。

1階部分の投資対象はつみたてNISAと同様の、積立・分散投資に適した一定の公募株式投資信託等で、年間の投資上限額は20万円です。

2階部分の投資対象は上場株式・公募株式投資信託等で、年間の投資上限額は102万円です。

原則として、1階での積立投資を行うことで、2階の非課税枠を利用することができます。

1階部分、2階部分を合わせた年間の投資上限額は122万円ですので、現行の一般NISAの年間の投資上限額より2万円上回ります。

なお、現状で一般NISA口座を保有している人は、2024年になると自動的に新NISAに移行します。

つみたてNISAは投資期間が5年延長に

現行制度のつみたてNISAでは投資可能期間は2037年までです。これが新制度では5年間延長されて2042年までとなります。

これにより年間40万円を上限に5年間、最大200万円を追加で非課税での運用が可能になります。

ジュニアNISAは制度終了

ジュニアNISAは進学や就職といった子どもの将来のための資産形成を目的として2016年度から始まりましたが2023年末で終了することになりました。

未成年者(0~19歳)を対象に、年間80万円分の非課税投資枠が設定され、投資した年から最長5年間非課税となるメリットがありましたが、基本的に18歳まで払い出しができないというデメリットもありました。

この払い出し制限の影響なのか利用実績が伸び悩んでしまい、終了する運びとなりました。

2024年1月1日以降は、新たな資金を投資することができなくなる代わりに、18歳までの払い出し制限もなくなります。結果的に制度終了に伴い、利用者の利便性が向上する形となります。

まとめ

新NISAは2階建て構造になり、仕組みが少し複雑になりますが、年間2万円非課税枠も増えますので、現行制度のNISA同様に活用した方が良い制度であると言えます。

また、つみたてNISAについても、仕組みはそのままで投資期間が5年延長されるので、既に利用している方はもちろん、これから利用する方にとってもおトクです。

NISAは長期間に渡って活用する制度です。そのため時間を味方にするという観点からすると、少しでも早くから始めた方が良いと思います。

まだ証券会社に口座を持っていない方は、証券口座開設と同時にNISA口座の開設も申し込んでしまうと楽です。SBI証券や楽天証券、松井証券などのネット証券会社の場合、手続きはオンラインで完結するため忙しい方には特にオススメです。

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