会社や仕事をテーマとしたマンガはたくさんあります。「課長 島耕作」「サラリーマン金太郎」などは有名なのでご存知の方も多いかと思います。
今回はそういった仕事をテーマにしたマンガの中でも、読むとモチベーションがアップして、仕事や副業がしたくなるような作品をご紹介します。
仕事をする気分になれない時、出社したくないなと思った時などにぜひ読んでみて下さい。
おすすめマンガ3選
実際に筆者が読んでみた、仕事・副業のモチベーションがアップするマンガ3冊です。
それぞれ内容を要約していますので参考にして頂ければと思います。
トリリオンゲーム
世界一のワガママ男・ハルと、真面目なエンジニア・ガクの対照的な二人がゼロから起業して奇跡を起こすというストーリーの作品です。
作者は『Dr.STONE』でお馴染みの稲垣理一郎さん、作画は『サンクチュアリ』お馴染みの池上遼一さんです。
この作品は、ハルとガクが1,000,000,000,000$稼いで、この世の全てを手に入れることを目標に様々な事業に取り組んでいくのですが、2人の全く異なる特技を活かして困難に立ち向かっていく点が非常に面白いです。
特にハルの奇想天外な発想力や行動力は、こんなやり方もあるんだとテンションが上がると思います。
本記事を執筆している時点(2022年5月22日時点)では3巻まで発売されています。
これからの展開が非常に楽しみな作品です。
スタンド UP スタート
「人間投資家」と名乗る三星太陽が、様々な訳あり人材と一緒に新しいビジネスを立ち上げていくストーリーです。
作者は漫画家の福田秀さんと、起業・経営コンサルタントの上野豪さんです。
この作品の面白い点は、三星太陽が訳あり人材に寄り添い、その人材の強みを活かしたビジネスを立ち上げていく点です。訳あり人材はメガバンクの行員、主婦、倒産した会社の社長など様々です。
読んでいくうちに自分でも何か起業できるんじゃないか、もしくは起業したくなってきて仕事・副業に対するモチベーションが上がってくると思います。
本記事を執筆している時点(2022年5月22日時点)では6巻まで販売されています。
毎回個性的な人物が登場するので、今後の展開が楽しみです。
バクマン。
高い画力を持った真城最高(サイコー)と、発想力に長けている高木秋人(シュージン)の二人が主人公で、コンビを組んで漫画家を目指していく道のりや活動を描くサクセスストーリーです。
原作は大場つぐみさん、作画は大畑健さんの「DEATH NOTE」コンビの作品です。
この作品の面白い点は、集英社の「週刊少年ジャンプ」をモチーフにして話が展開されていて、設定が非常にリアルである点です。漫画家や編集者しか知らないような裏話がたくさん盛り込まれています。
サイコーとシュージンが様々な作戦を考えながら、週刊誌で一位を目指して奮闘する姿は読んでいるとテンションが上がることと思います。
本作品は全20巻で完結しています。
なお2015年に佐藤健さん、神木隆之介のW主演で実写映画化されています。原作が忠実に再現されていますので、こちらもチェックしてみて下さい。
まとめ:テンションが上がる仕事のマンガでモチベーションアップ
今回ご紹介した3冊は、どれも仕事をテーマにしていて、読むと仕事に対するモチベーションがアップするという点では同じですが、業界がそれぞれ異なります。
どのマンガも一読する価値はあると思いますが、まずはご自身が一番興味を持つジャンルについてのマンガから読んでみて下さい。
\仕事へのモチベーションが上がってきたら副業もおすすめ/